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本「ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」本田直之※感想

本の題名にもなっている「ノマド」とは元々は「遊牧民」を指す言葉でしたが、今は新しい生き方を称する時に使われているようです。

そしてサブタイトルにある「好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」

本の内容はまさにこのサブタイトル通りです。

ただ、この言葉だけだと「場所に縛られない自由な生き方」というイメージですが、本田氏の考えはそういう意味合いでもないようです。

著者の本田直之氏とは

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO

外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くのせいかをあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。

「ノマドライフ より」

この方、主にハワイと東京に拠点を構え、年の半分をハワイですごしてらっしゃるんですね。

ノマドライフの指南書

4部構成になっており、最初の項に「なぜノマドライフ」を勧めるのかについて書かれて以降、残りの3部はノマドライフをするためのノウハウを身に着け、準備をしていくなどの具体的な実践項目について書かれてあります。

なぜノマドライフなのか?

あらゆる意味で自由

一言でいうと色々な意味で自由を得るためだと感じました。

場所であったり、時間であったり、といった制限の面ではもちろん、私達の多くが「普通」だと感じているお金や生き方に関しても。仕事もわかりすく「仕事」じゃない。遊びや生き方や仕事が混ざり合ってる感じでしょうか。

会社勤めはもう安定ではない

特に、企業が副業を認め始めている今「約束された安定はない」ですよね?

定年まで勤めあげることができたのは昔の話。

会社にもその体力がない。

ただ、それを言っても仕方ない。

ノマドライフは会社の外でも通用する力をつけることをも言っているのではないかと思います。

実際、副業から始めることをすすめています。

ノマドライフから生み出されるもの

ノマドライフでは自由になるのは場所だけではありません。時間、物、お金といったものからもなんです。

移動をしながらの生活により物を厳選し、恐らく大半を手放すことになるでしょう。

また、お金に関してもノマドへの移行をした時には一時的に収入が下がる可能性がある。しかし、ライフスタイルそのものがコンテンツになるため、生活や仕事のスキルが上がり、そこからビジネスをクリエイトする能力がつく、とのこと。

確かに、自由っていうのは責任が伴いますからね。

もしかしたら会社に所属していた時以上に自己管理をしなくてはいけないでしょうし、それはお金でも場所でも全てで。

ノマドライフは誰にでもできる?

はい、できます、と本田さんは仰ってます。

ただし、すぐにはできません。(ここ注意!仕事辞めないで!)

ノマドライフへは準備が必要です。その準備期間や、具体的なノウハウがチャプター2以降で説明されています。

実践編

実践編では「ワークとテクノロジー」「お金と生活」「思考のトレーニング」と分かれて書かれています。

「ワークとテクノロジー」から

まず、「会社をすぐに辞めてはいけない」ということ。

生活するお金は必要です。焦って自分らしい働き方ができなくなるということを避けるためにも、本業でなくてもいいので「継続的にはいってくるお金」を辞めてはいけないということですね。

また、特に複業のススメについてはノマドライフをしたいと思っていない人でも参考になるのではないでしょうか。

例えば、自営業より会社に所属するという考えは大部分では一般的だと思います。逆に現在は、以前ほど終身雇用という考えは一般的ではなくなっていると思うんです。

バブル崩壊や、リーマンショックを経て「会社がある(存続する)」ということは絶対ではなく、自分の雇用も絶対ではないと私個人は感じましたね。

本書の中で、企業で例えているんですが、すごく分かりやすい!

自分を会社に例えた場合、取引先(自分の所属する会社:給与)が1社なんて危険ですよね。これ、すごくハッとしました。

会社の業績が低迷し給料に影響した場合や、失業した場合、リスクの分散という意味合いはもちろんですが、動じないでいられるということは、諦めることや譲歩することをしなくてもいいということではないかと。

ただ、誤解しないでいたただきたいのが「自由=楽」ではないということと、本田氏は向いていない人もいるし望まない人もいるから全員がやった方がいいとは言っていないということですね。

その他、2つの章でもそれぞれのテーマについて書かれていますが、詳しくは言及しませんね。

すごく具体的なトレーニングという感じです。

なんか色々考えたくないけど、現状を何か変えたいと思っている人にもおススメです。

なんというか、具体的に書かれているから無心でやってみてもいいと思うんです。

それで習慣になって、余裕ができた時に自分の頭で考えてみる。

そうするときっと何か変わっているんじゃないか、ていう気にさせてくれる本だと思います。

あとは、老後が不安な独り身の人にもおススメ(笑)て、私もですけど・・・

複業のところでリスクの分散と書きましたが、それだけではなく、会社の外でも繋がって仕事ができる力をつけていかなくてはいけないと強く思わせられました。

興味がある方は是非読んでいただきたいと思います。

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