会社を辞める

実は昨年末で仕事を辞めたんですよね。

 

理由はお金。

 

会社が業績がよくなくて、給料が少しずつしか支払われない状況が2年ほど続いてたかな?

 

だったら2年も続けないで辞めなさい、ていう話なんですが、これ、後で気づいたんですがね、「ホワイトというかブラックというか、グレー?」ていう感じの会社でして。

 

業種柄、出張が多く、きっちりと決まった就業時間で働いていたわけではないため融通がきく部分もあったんです。これがホワイトなとこ。

 

給料も全く支払われないわけではなく、ギリギリ生活できる程度には支払われるんです。

これが曲者。

 

ギリギリ生活できるとなると、それに甘んじてしまうんです。

でもそれは真綿でゆっくりと首を絞められるかのように本当は少しずつ気持ちが苦しくなってたんです。これがブラック。

 

しかも、これ、なかなか気付かない。

 

ハードルがすごく低くなっているし、自分だけではなく会社の皆も頑張ってるんだからとかわけわかんないこと考えて自分を納得させてたんです。

 

辞めると決断したのは上司に腹を立てたから。

バカみたいだけどこれが理由。いや、違うな。これはきっかけ。

 

さすがに仕事で不満を持ってもそれはあくまで仕事のことだからいつもなら我慢料だとして腹に収めるんですが、この時は違った。

 

全然収まんなかった。

 

「金払ってから言え!」て思った(笑)

 

そう思ったら全てが嫌になってすぐに辞めて仕事関連のものも全部捨てました。

 

それと同時に自分に少しがっかりしたんです。

 

私、守銭奴なのか?て。

 

でも今なら言える。「当たり前だ~!」て。

 

慈善事業じゃないんだから、労働の対価として給料をもらうのは当然のことなんですよね。

 

それが2年の間に麻痺してた。

 

その後すぐに派遣会社に登録して仕事始めて、もちろん全く違う仕事に慣れるまでは多少戸惑ったけど、毎月決まった日に働いた分の給料がもらえるってなんて素晴らしいんだ!と軽く感動しましたね。

 

ブラック企業で働いてる方が読んだら怒られるかもしれないけど、なんとなく感覚が麻痺して、判断がし辛くなってくるのはわかる気がする。

 

でも、辞めてみるとなんとかなる、というか、なんとでもなる。

 

分かったことは、私は仕事にやりがいを持ちたいタイプでもないし、キャリアというものにも本当は興味がなかった。

 

なんとなく、就活からこけた自分をなんとか他の人達と同じようにしたくて「正しい社会人」みたいなのを目指してたんだな、て。自分を実物以上に大きく見せたり、実際、大きくしたかったんだと思う。

 

辞めた時に仕事はなんでもいいと思った。

仕事なんて食べていくための手段でしかない、て本気で思ってて、それに気付いてまたちょっと笑えたんです。

 

2年は無駄な我慢大会のようで、貴重な学びとなったのか?

 

生活が落ち着いてきたらまた不安が頭をもたげてきて、これからのことを考えてるんです。

 

悩むこと好きなのか?てなくらい。

 

ただ、以前よりは自分の望みや適性もわかっているから今度はそれを考慮しつつ進んでいけたらな、て思ってるわけです。

 

↓これ、映画にもなりましたね。

 

 

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